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運動とメンタル

不眠やイライラ、気分が沈むなどのメンタル面での問題を抱えている人が最近増えています。心当たりがある人は、真っ先に連動に取り組みましょう。運動は、体だけでなく脳に影響を与えています。運動することで、以下のようなホルモン(神経伝達物質)が脳内に分泌されます。

①β-エンドルフィン
脳内麻薬ともいわれるもので、多幸感をもたらすホルモン。マラソン走者が気分の高揚を感じるいわゆる「ランナーズハイ」はこのホルモンによるといわれる。

②ドーパミン
ワクワク感や達成感を与える。 

③セロトニン
ハッピーホルモンともいわれ、安定感や幸福感をもたらす。不足するとうつ気味になる。

特に充分が沈む人にはセロトニン分泌を高めるリズム感のある運動がおすすめです。ウォーキングやマシンエクササイズ、ダンスなどの心地よいリズムのある運動を、20分以上続けましょう。あまりハードな運動でなくてよいのですが、だらだらとした動きは運動になりません。ある程度の疲労感を感じるような運動を行うと、気分がすっきりして心も体も軽くなるのを実感できるでしょう。

仕事で疲れて運動などできないと尻込みしてしまう人も多いですが、デスクワークで脳ばかり疲れて体を使わない日々が続くことで心と体のバランスがくずれ、なかなか気持ちが前向きにならないのです。また、体を動かさないと血行が悪くなり、乳酸などの疲労物質がたまったまま抜けにくくなります。そのために、寝ても疲れがとれない日々が続くのです。これでは悪循環。疲れていても思い切って体を動かして、それからゆっくりと休みましょう。目覚めたときには疲れがすっきり抜けて、気分も違ってくるはずです。